2016年1月25日月曜日

広島③ 広島観光

●広島観光1日目

さて、鞆の浦を後にして、広島市へ。ホテルに荷物を置いてから、
原爆ドーム、原爆資料館、広島城(ただ外から見ただけですが)広島そごうを観光。

特に原爆資料館は、本当に胸に色々な想いをたくさん感じて苦しくなりました。。
私は、今回が初広島で、原爆ドームと原爆資料館、絶対に行きたいと思っていた場所でした。

本当に素晴らしい経験になりました。
二度とこのような悲惨な出来事が起きないようにしていかなくてはいけないと改めて感じました。



路面電車、いいなぁ。
以前高知でも、いいな~と思った記憶が。すごく便利ですよね。

歩いている時に、すずめに餌をやるおじさんが居て、少し立ち話をしたのを覚えてますw
東京からです、と伯母が言うと、「ほぉ江戸からですか」って、、え、江戸って…(苦笑)と一人で思ってましたww おじさん、当たり前だけど、広島弁でした、かっこいい広島弁!
特攻隊のゼロ戦の話をしたのを良く覚えてます。


夕食は、広島焼きを食べに行く~!!元祖へんくつやさん。
広島焼き♡ 美味しい~♡
ねぎ焼きが大ヒット!!これ知らなかったんですけど、ご主人にお薦めされたんでした。
うま~~!!伯母ともう一個食べちゃおうぁ?!と二回も食べちゃいましたよ^^; 
この下の写真はねぎ焼きかな。




●2日目

朝ごはんはホテルで食べたのかな?(記憶が曖昧)

厳島神社へ。この日も、お天気に恵まれました。
飛行機の時間もあって、滞在時間かな~り短かった。宮島までフェリー。

鹿さん、ども!こんにちは~!





ちなみに引き潮でした、、、個人的には満潮を観たかったので残念だったけど。
今となっては、引き潮も良かったかなぁ、なんて^^









参拝をし、わたしはお守りを購入。


時間が無い割に、何気にグルメだけは楽しみました。
焼き牡蠣を5個くらい食べ(笑)揚げもみじ、竹輪・・・
おみやげ用に、もみじ饅頭やら、イタリア人の義母に頼まれてたおみやげやらも、しっかり!
お昼ごはんは、時間が無くて、あなごめしをテイクアウトで。




きつきつスケジュールだったけれど、
伯母は、もう60過ぎているのに元気いっぱいで、きつきつスケジュールでもばっちりこなしてました。私のほうがへとへと^^;

日本へは2014年以降里帰りしていないので、
伯母と母が元気なうちにたくさん旅行に一緒に行きたいものです。

2016年1月21日木曜日

広島② あぁ 美しき、鞆の浦よ

鞆の浦、本当に、良かったなぁ 


宮崎駿監督は、鞆の浦をポニョの舞台とは公言していないらしい。ベースにはしたけど、ポニョの中の風景は、宮崎監督の頭の中の町なのだろうな。

実際、町の中には、大々的な広告は一切無く、ひっそり。
それが逆に観光地化されてないく良い。人々の暮らしを垣間見る感じ。

時間はゆっくり過ぎていく。
こんな素敵な町が日本にはあるのだな、とにかく感動。





写真左はPOLICEと書いてある、交番までかわいい♡



これは海岸沿い。この常夜燈は鞆の浦のシンボルとのこと。





保命酒(薬草を漬けた薬味酒)が有名な鞆の浦。

保命酒ってイタリアの食後酒のようなものか? 味見させてもらいましたが、イタリアの食後酒は、割と好きなので、これも苦いながら、すっといけました。購入したかったけどイタリアへは持って帰れず。
残念。


雛人形、見れました♡
「町並み雛祭り」(代々伝わる大変貴重なお雛様を鑑賞できるお祭)が、毎年開催されるようで。

入江豊三郎さんのお店は、七段のお雛様を出している最中で、大変歴史ある雛人形とのこと。
鞆の浦とこの歴史ある町並みに、ひな人形がとっても良く映える。本当に良いものを見せて頂いたな。


●岡本亀太郎店さん




●入江豊三郎店さん



鞆の浦は、坂本龍馬ゆかりの地でもあり。

1867年(慶応三年)のいろは丸事件で、談判を行った魚屋萬蔵宅 (写真下)
その際に、隠れ部屋として宿泊した宿。(写真上)
詳しい説明はこちら(




そろそろ時間が、、、写真は残ってないけど、坂の上のベストスポットへも登り。

帰りのバス停に行く途中では、昔ながらの光景が。
心あたたまる。




漁業組合が近くにあって、貴重な焼く前の乾海苔をおみやげに買っていった記憶があり。

お昼御飯の写真が無くて、 一体何を食べたのか全く記憶が無い…^^;
この後広島へ!

2016年1月20日水曜日

広島① 尾道~鞆の浦

2013年2月19日~二泊三日の旅、伯母と二人旅。

なんといってもハイライトは、崖の上のポニョの舞台になった?と言われている、鞆の浦。
とんにかく、ものすごい美しい場所でした。
鞆の浦は、伯母が行きたい、とずっと言ってて、それに、じゃあ行こう!と乗った感じ。
伯母はけっこう、美意識が秀でてて 感覚も良く、いつも絶対間違いないんですよね^^



広島までは飛行機で。バスと電車に揺られて、尾道へ。
美味しいと有名な、朱華園さんへ。運良く混んでなかった!

本場の尾道ラーメン、美味しかったなー♡餃子も美味しいー♡



そのあと、商店街をぷらぷら。
シャッター通りが多い&閑散としてて、すっごく気になりました、、、
輪島の時みたく、まちおこしは今は進んでいるだろうかと一人勝手に心配…

写真真ん中: 大和湯という古い建物をそのまま使った情緒溢れるお店、地元産のおみやをたくさん売ってました。
写真右: 駅近くにある、林芙美子像。幼少時代に尾道で暮らしていたそうで、生涯この町を愛し続けたんだそうです。




伯母が 尾道帆布のお店を見つけて、入店。(写真無し)
散々迷った挙句(笑) 二人ともお買い上げ~!ココね、おすすめです。

私は茶色のショルダー、伯母は、”柿渋”という伝統染料で染められた茶色のトートを購入してましたが、
今これを思い出しながら書いて、やはり伯母は見る目があるなぁと思う。

地元神奈川は鎌倉にも帆布のお店があるのですが、
尾道の方が素朴で可愛いかな、と個人的には。。



この日中に、鞆の浦へ行かなくてはいけなくて。 さらば尾道!
この景色が尾道らしい。




長時間バスに揺られ、鞆の浦到着。連絡渡船(平成いろは丸!)に乗り、仙酔島の宿に到着。
右下の写真に見えてる島、手前が弁天島、奥が仙酔島。
弁天島は、弁財天が祀られているからこの名前なのだそう。




ちなみに、鞆の浦は、瀬戸内海沿い。
小島がたくさんあって、こんな感じになってます、ふむふむ。





宿は国民宿舎でした、コスパがよいとは噂で聞いていて。食事、結構豪華でどれも美味しかったです!満足。
2枚目の塩の写真、ドドーンと載ってますけど(笑)仙酔島って塩の産地なんですって。
この塩、おみやにも購入したな~。






翌日の鞆の浦観光は、なんとお天気に恵まれたのでした。晴れ女万歳!
別記事にまとめよう、あまりの美しさに、写真もた~くさん撮ったので長くなりそう。

朝食は写真無し。

翌朝、仙酔島から見えた風景、幻想的~!
美しや~
左下の写真、下の石が丸見え=水が完全に透き通ってる!この海の元、塩が作られ、魚が獲れ。いいなぁ瀬戸内海。






輪島

輪島には、金沢からバスで移動します。

第一印象、閑散!
鉄道も2001年に廃止となったそうで、交通の便が悪いことも、観光客があまり来ない要因なのだろうか…。
輪島といえば、知らない人はいないんじゃないか、輪島塗が有名なのに、、、人がいなすぎー(涙) 時期が悪かった、というのもあったと思うけど。


まちおこし、今は行われているのでしょうか…この時すでに、朝の連ドラ(まれ)で、輪島が使われることが決まってて、垂れ幕なんかが出ていて、盛り上がりを見せていた感じがしました!


一応、まだ駅や鉄道跡は残っていて、駅の中には、観光インフォメーションなどがありました。
写真左は、鉄道跡、ちょっと物寂しい雰囲気漂うか。
写真右下は駅、素敵な駅でした。




親は飲み物を買いたく、すぐ商店街らしき?場所を歩いてみるも、「どこのお店も開いてないよー!」と。。笑。なぜだ?


この日は、もう到着も遅かったので、すぐ旅館、八汐さんへ(お食事の写真なぜか撮ってない)

これは翌朝、部屋からの写真。
海が真正面、能登半島をかなり北上したな~。





そして、楽しみにしてた、輪島朝市!うきうき!
わたしたち3人とも、とにかく朝市を楽しみにしてたのでした。
一千年以上の歴史がある朝市なんだそうです。








地元のおばあちゃんたち、海女さんたち、が出してる、市場。
おばあちゃんと話をするのが楽しくて、たくさん話しちゃいました。

わたしは、荷物のこともあってあまり色々買えなかった記憶が。
干しふぐとか、あと、あご出汁、を買ったのは覚えてます。母と伯母は両手いっぱいに買ってたような(笑)

この朝市で時間が無くなってしまって、輪島塗の会館へ行けなかったのが心残り!
輪島塗について勉強したかった~T^T

ツアーに申し込んでたので、時間が割と短くてT^T
また訪れて、ゆっくり回りたい。そしてお金をしっかり持参して(笑)リベンジ。輪島塗の漆器類を購入したい、、、

唯一、商店街のお店で、輪島塗のお箸二膳(わたしと夫)を購入したんだった、
名前を入れてもらうサービス付いてました。 。もったいなくて、一度も使ってない(笑)





あさいち号というツアーバスに参加しました。
朝市(朝市のツアーに含む) ⇒ とぎ浦街道、夫婦岩、巌門、妙成寺、千里浜なぎさドライブウェイ  を回りました。
途中、ヤセの断崖とをバスで通過、ゼロの焦点の舞台になった、と説明があったような?(記憶が定かならば)

途中、バスで、なにやら大きな施設をを通過して、なんだろう?と伯母と話していたら、
志賀原子力発電所だと。
恥ずかしながら、能登半島に原発があることを知りませんでしたが・・・ここだって地震が多いのにね。。なんだかな。。

↓火曜サスペンスに出てきそう。。。ジャジャジャーンって音楽が聴こえるよ~
美しいですけどね。^^





これは日蓮宗、妙成寺。すごく良かった!!
前田家の手厚い保護を受けたそうです。

木造の五重塔が、特に、威厳があり、美しかった。(後で調べてみると、北陸の木造の五重塔はここだけだそう)

質素でありながら、どこか寂しさを感じさせる風景を美しいを思える心。
日本の美なのですよね。ゴージャスなものも美しいけれど、こういう景色を見るとなぜか落ちつくのです。




最後に千里浜なぎさドライブウェイ、ここ、車で走れるんですって。
ということであさいち号も、ここの砂浜を走りました。



2016年1月19日火曜日

いいとこ金沢 観光

●長町武家屋敷跡(1日目)




自転車に乗っていた、恐らく中学生2人組に「長町武家屋敷ってどこですか?」と聞いたら、「え?どこだろう?」と言われてしまったのが、今でも印象的。
恐らく地元民は、ここが武家屋敷跡だと意識せず生活してるから?


写真左:足軽のお屋敷、
写真右3枚:加賀藩士 野村伝兵衛信貞の、お屋敷。折角なので見学しました(有料)

左から2枚目:聲桶(こうけい)と呼ばれる桐箱で、鴬を入れて、鳴き声を共鳴させて楽しむ、というもの。



足軽のお宅はボランティアで説明して下さったのですが、加賀藩前田家は、足軽にも庭付きの家を与えていた、と聞きました。さすが加賀百万石と言われただけあります。



●ひがし茶屋街(2日目、朝)





観光として通っただけだったのですが、お上品で優雅。ずっと観ていたい。



”ふ”の不室屋さん。イタリアに持参するおみやげを買ったのはここ。車ふが有名だそう。

ふらっと立ち寄ったお店で、地元で採れた焼き芋を。甘くて、感動の美味しさ…
写真無いけど、親は、中田屋さんのきんつばも、おみやに購入していました。




↑↑しばちゃんが、かわゆい♡


忘れちゃいけない、加賀城、時間が無くて。通っただけ^^; 
あと、梅ノ橋、ここは何かのロケで使われた?と聞いたような。




写真は無いけど兼六園にも。時期がよくなかったか?予想を上回る感動は無く、とっても残念でした。またリベンジしたいです。

気付いたこと。
・この日の観光は大体、路線バスを利用しました、たまに、「あれれ?○○へ行くには??」と迷って、地元に人に聞いたりするともあったのですが、とっても便利でした。
・雪吊りを見かけました。金沢などの雪が多いところでは、よく見かけるそうですが、横浜生まれの私には初めて見ました、珍しい光景。形も美しく、景観が考えられているのでしょうか。
町の風景に合っているといいますか、溶け込むようなしゅっとした形、綺麗で風情を感じました。


さて輪島へゴー!

いいとこ金沢 食事

2014年 2月19日~2泊3日 金沢・輪島旅行、母&伯母と。
新幹線&在来線で。


在来線に乗り換えた越後湯沢は雪がすごくてびっくり、積もり方も半端では無かった。。
まさか金沢も…と思いきや(この時東京は雪がすごかった)
真反対に面する能登半島は、雪すら降っておらず、さらには関東よりも暖かかった!晴れ女万歳!笑
地元の人に話を聞くと…「関東で雪が降るとこっちでは降らないのよ~」だそう。



遅いお昼は、金沢の台所と言われている、近江町市場の中にある御寿司屋。
御寿司も粗汁も美味。
生ガキは市場の御魚屋さんでたまたま見つけ、食べよう~!となり。ポン酢をちょっとかけたっけ。
市場の写真、加賀レンコンは加賀野菜の中でもだんとつの知名度を誇る。





石川と言えば…加賀百万石。加賀藩前田家は、伝統文化の育成に力を注いだんだそう。
今なお受け継がれる石川の伝統文化、九谷焼、加賀友禅、茶道、輪島塗 などなど(←これしか知らない、汗)


郷土料理も色濃く残る金沢。
夕食は、ぷらぷらして見つけた香林坊にある、割烹料理のお店へ。
地元のサラリーマン達も多くて(←地元の人が多いって美味しいお店のポイントだと思う!)
こじんまりして雰囲気も良く。御座敷が空いていなくて、カウンター席へ通された。

加賀料理、味付けにとても品があり、京らしさあり。
いやー正に日本料理の神髄かな。参りました、加賀!
作れるようになりたいものだ。


左上:かぶら寿司(麹につけた"かぶ"にブリが挟んである)
かぶらとは京都弁で"かぶ"のことなんだそうで、石川でも使われているんだとか。(昔から京都と加賀は繋がりが深かったのだそうだ、小京都と言われる由縁か?)
右上:ブリ大根(確か酒粕が入っていたと記憶。。) 
左下:鴨治部煮
(鴨肉とお野菜を煮込んだもの、片栗粉でとろみがついていて、わさびが入っているところがいい!)
右下:加賀レンコンのてんぷら



左上:加賀レンコンの蓮蒸
これ絶品。蓮根をおろし、つなぎに卵白を入れていると言ってた気がする。
右上:カレイの唐揚げ
左下:いくら丼(私がどうしてもいくらが食べたくて、ミニ丼を作ってもらった)




写真はないけど、お酒も種類が豊富で、「加賀梅酒」が美味しかった♡

はじめに

たまに、ふっと、あれ?あの料理!とかあの場所!と思い返すことがある。

ごそごそ写真を見返すも、記憶が薄れていていることに、かなりの衝撃を受け・・・(涙)

旅とか、ぶらりとしたこと、について記録する、個人的な備忘録を作ることにした。

更新は気分が乗った時に。

どうぞよろしく。