宮崎駿監督は、鞆の浦をポニョの舞台とは公言していないらしい。ベースにはしたけど、ポニョの中の風景は、宮崎監督の頭の中の町なのだろうな。
実際、町の中には、大々的な広告は一切無く、ひっそり。
それが逆に観光地化されてないく良い。人々の暮らしを垣間見る感じ。
時間はゆっくり過ぎていく。
こんな素敵な町が日本にはあるのだな、とにかく感動。
写真左はPOLICEと書いてある、交番までかわいい♡
これは海岸沿い。この常夜燈は鞆の浦のシンボルとのこと。
保命酒(薬草を漬けた薬味酒)が有名な鞆の浦。
保命酒ってイタリアの食後酒のようなものか? 味見させてもらいましたが、イタリアの食後酒は、割と好きなので、これも苦いながら、すっといけました。購入したかったけどイタリアへは持って帰れず。
残念。
雛人形、見れました♡
「町並み雛祭り」(代々伝わる大変貴重なお雛様を鑑賞できるお祭)が、毎年開催されるようで。
入江豊三郎さんのお店は、七段のお雛様を出している最中で、大変歴史ある雛人形とのこと。
鞆の浦とこの歴史ある町並みに、ひな人形がとっても良く映える。本当に良いものを見せて頂いたな。
●岡本亀太郎店さん
●入江豊三郎店さん
鞆の浦は、坂本龍馬ゆかりの地でもあり。
1867年(慶応三年)のいろは丸事件で、談判を行った魚屋萬蔵宅 (写真下)
その際に、隠れ部屋として宿泊した宿。(写真上)
詳しい説明はこちら(★)
そろそろ時間が、、、写真は残ってないけど、坂の上のベストスポットへも登り。
帰りのバス停に行く途中では、昔ながらの光景が。
心あたたまる。
漁業組合が近くにあって、貴重な焼く前の乾海苔をおみやげに買っていった記憶があり。
お昼御飯の写真が無くて、 一体何を食べたのか全く記憶が無い…^^;
この後広島へ!
0 件のコメント:
コメントを投稿